整備・車検

近江自動車工業は、国から認可された民間指定工場です。施設・設備・人(技術・資格)、すべてが国から定められた基準を達成している環境なので、工場内で車検が認められています。完成検査のために国の検査場に持ち込む手間がなく、工場内で全ての検査を終えることができます。車検は、点検・整備が一貫して行える近江自動車工業にご相談ください。


普通乗用車から大型トラックまで対応

車検は大まかに分けて、「ユーザー車検」「認証工場で行うもの」「指定工場で行うもの」の3つがあります。

ユーザー車検は、ユーザー自らが運輸支局(検査場)に車を持ち込み検査を受けるものです。工場で点検整備を行わない分、安く済ませることも可能ですが、そこには落とし穴もあります。 ユーザー車検は平成7年の道路運送車両法一部改正によって、「自動車の点検・整備は、国の検査の前後を問わない」となり、一見簡単に車検を受けることができるようになった様に思えますが、その分使用者の自己管理責任が明確化されました。点検・整備にはそれ相応の知識と技術が必要なため、安易な気持ちで行うと事故等を引き起こす原因ともなりかねません。 いわゆる「車検代行」もユーザー車検の代行を行うだけなので、しっかりとした整備がなされるかどうかは、代行業者とユーザーとの契約により、大幅に変わってきます。

「認証」の資格のある整備工場は、点検分解整備後に運輸支局(検査場)まで車両を持ち込み、そこで検査を受けることが可能です。

「指定」の資格がある整備工場は、工場内での検査が可能で、運輸支局(検査場)まで検査後に車両を持ち込む必要がありません。しかしその分、しっかりとした施設・設備・人員が必要となります。それら三つが、国の定めた基準に達していれば、指定工場として認められます。過酷な環境で使用する特殊車両を扱う弊社は、もちろん指定工場です。近江自動車工業の整備工場で、厳しく点検・整備・検査された車は、そのまま安心して乗ることができます。

工場内 検査ラインの紹介

 検査ラインに車が入る様子

 CO2の排出量を検査

 厳しい目でチェック

 特殊車両、大型車両も検査可能

 大型車の完成検査場

 複数台の同時検査も可能