規制区間内に誤侵入した車両が接触すると、規制の相棒は車両の下に入り込むかたちとなります。
車両がストップバーを下方向に押し付けることで、ストップバーに付属する板バネを介して本体底面全体が路面に押しつけられ、本体裏面に貼付されているゴムの摩擦エネルギーによって車両を停止させます。
従来型の車両停止装置は、車両を持ち上げて停止させる方式で、理想的な効果をあげられる条件が限定されていました。
規制の相棒は、車両を停止させるための環境や条件に注目し、車両荷重の押し付けにより制動効果を得る構成を採用。
これにより、オフセット衝突にも高い効果を発揮します。
大学研究室の監修のもと、車両停止装置の停止距離性能の比較実験を実施いたしました。従来型と比較し、規制の相棒は10％程度停止距離を削減する成果を獲得いたしました。
独創的な技術とシンプルな構成で、より優れた制動効果を発揮することが証明されています。
安全な工事規制現場を支援する製品であっても、移動や運搬、組み立てにかかる負担は軽減したいものです。
規制の相棒は、本体とストップバーの２つに分解が可能。
それぞれの重量は約20kg程度で運搬にかかる負担を軽減。
簡易な構成なので１分とかからず組み立てられます。
規制の相棒は２つの装置を個別に販売（本体＋ストップバー）。
経年劣化が激しい部品のみ交換できるため、メンテナンスコストの削減が可能です。
移動・運搬用キャスター
矢印看板